ペダルを漕ぎ続けることの意味
なぜ、わざわざ研修として伊豆大島まで行き、2泊3日かけて自転車で一周するのか。それは、そこで過ごず “ 非日常 ” が普段の “ 日常 ” に多くの変化を与えてくれるから。2泊3日、キャンプしながらの自転車旅で求められるのは普段と違ったレベルの頑張りです。
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この研修では、自転車で島を一周するだけでなく、途中で砂漠に立ち寄り、山に登り、野営するといった大冒険を行います。
しかし、自転車は電動アシスト、登山道は緩傾斜、宿泊は整備されたキャンプ地、幕営具や食料などは事前に車両で運搬します。それで大冒険と言えるのか。はい、言えます。なぜなら、それらのサポートがあっても、この伊豆大島自転車一周研修は、大々冒険だからです!
果て無く広がる海と空、深い森の匂い、波と風の音、地球を感じる風景、星空。眼にする全てが美しく、人生に強く刻まれる感動体験がそこにはあります。
その一つ一つに出会うためには、精神的にも肉体的にもペダルを漕ぎ続けることが必要です。一周しきるには "本気" が求められます。
そして、その環境こそが仕事に繋がる成長の鍵となります。自分の力でペダルを漕いで進むからこそ、新しい世界で素晴らしいものに出会うことができる。それは仕事も同じではないでしょうか。
私たちが用意するのは “ 伊豆大島自転車一周 ” という最高の舞台。この2泊3日の非日常経験が、その後の日常に大きな意義をもたらすことは間違いありません。
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自転車を漕ぎ続けるという地道な積み重ねが、新しい世界や出会ったことのない素晴らしいものに繋がっています。さあ、一緒に漕ぎ出しましょう!